若松屋 武蔵村山農場について

若松屋 屋号の由来

「若松屋」は先々代の鍛冶屋から先代の小売店と代々継がれてきた屋号です。

先代で一度畳むことになった後、家族親戚が集まる正月に祖父がつぶやいた「継いでくれたら良かったけどなあ」という一言が忘れられませんでした。
そこで2022年4月、名前だけでもという思いで
「若松屋 武蔵村山農場」が誕生しました。

伝統を受け継ぎ、自分の色も付け足しながら皆様にも楽しんでいただけるような、新しい若松屋像を目指していきます。

自己紹介

代表 赤塚功太郎
東京都出身 1996年生まれ

サッカー漬けの小学校〜高校時代、サッカーを辞めて生きる意味を見失った大学時代を過ごし、
卒業後に近所の農家でアルバイトをしたことがきっかけで農業に興味を持ちました。
自然の中での農作業が身も心も豊かにすることをここで身をもって実感します。土と野菜を触り、天候を五感で感じながらする仕事は当時の自分には新鮮で、次第に気分も晴れていったのを今でも覚えています。
また、農業という1つのコンテンツを通すことで年齢問わずいろんな人との交流が生まれ、みんなのそれぞれの楽しみ方で関わりを持てることにとても魅力を感じました。

人との関係が希薄になっている東京で、多種多様な人とカルチャーが集まる場所を作り、みんなにも自然の持つパワーを感じてもらいたいという思いで営農しています。
野菜、音楽、ファッション、農作業、写真、動画、人、アート、趣味、その他諸々、きっかけはなんでもいいので若松屋が発する雰囲気を皆様に楽しんでいただけたら嬉しいです。

○好きなもの
サッカー、HIPHOP、登山、海、アメ車、海外、ワンピース、お笑い、睡眠、温泉、サウナ
○苦手なもの
至近距離の鳥

【経歴】
2019年3月 専修大学商学部 卒業
2020年3月 練馬区 農家アルバイト
2022年3月 東京農業アカデミー 修了
2022年4月 武蔵村山市 新規就農

【受賞歴】
・武蔵村山市農産物品評会
2022年 小松菜 銅賞
2023年 小松菜 銀賞

【認定等】
・認定新規就農者
・東京都エコ農産物認証(東京エコ50、小松菜)

【場所】
東京都武蔵村山市 横田基地のすぐ隣にあります。
【栽培品目】
小松菜、とうもろこし、枝豆、ネギ、にんじん、さつまいも、里芋、ブロッコリーなど
【栽培方法】
ハウス、露地
化学農薬は基本的には使っていません。

収穫体験

さつまいも掘りなどの収穫体験を行なっております。
開催は不定期ですが、インスタグラムで情報をお知らせしていますのでどうぞご覧ください。

援農ボランティア

援農ボランティアの方々に農作業をお手伝いいただいています。収穫作業や草取り、袋詰めまで、商品になるまでたくさんの工程があるので様々な作業をお願いしています。
初心者の方や、老若男女いろんな方々にお越しいただいていますので、ご興味のある方はぜひ!
お待ちしております。

・生活クラブ生協援農ボランティア
・東京援農ボランティア(一般の方はこちらからご応募いただけます。)

(市内の中学校職場体験も受け入れ予定!)

マルシェ等 出店

横田基地内で開催されるFarmers Marketなど、各種マルシェへの出店を行なっています。
出店情報はインスタグラムで発信していますのでご覧いただき、是非お越しください!

アパレル商品・グッズ販売

若松屋のアパレル商品・グッズ販売を開始しました。
現在、オンラインショップでの受注生産販売となっております。

オンラインショップでの野菜の販売も行う予定ですがこちらは不定期になりますので、
インスタグラムでのお知らせをご覧ください。